新製品「リーフファイル品質チェックツール PharmaDoc LeafChecker デスクトップアプリ版」のリリースをお知らせします。

PharmaDoc LeafCheckerは、eCTDの規格およびお客様のQC点検にあわせたリーフファイル品質チェックを効率的に行うソフトウェアです。
すでにAdobe Acrobatプラグイン版をご利用いただいているお客様には、高評価をいただいております。
デスクトップアプリ版のリリースに伴い、Adobe Acrobatをお持ちでないお客様でもLeafCheckerのご利用が可能となりました。

  • リリース日:2024年9月27日
  • バージョン:Ver.6.2.0
  • 動作環境
    – Microsoft Windows 10, Windows 11 (64bit)
    – Adobe PDF Library 18.0.4
    – Microsoft Excel 2016, 2019, 2021, Microsoft 365
    – Microsoft .NET Framework 4.8
    – Microsoft VisualC++ 2015-2022 再頒布パッケージ (x64)

詳細は PharmaDoc LeafCheker のページをご参照ください
新製品に関するご質問やご試用の希望がありましたら Contact Us からお問い合わせください。

リーフファイル品質チェックツール PharmaDoc LeafChecker 6.2をリリースしました。

新機能

  • Adobe Acrobatをお持ちでないお客様でもご利用可能なLeafChecker デスクトップアプリ版をリリースしました。デスクトップアプリ版は、Adobe Acrobatプラグイン版と同等の機能を有しています。
  • 電子署名チェックを追加しました。電子署名が付与されているかどうかを情報として出力します。

改良点

  • ファイル名・フォルダー名:デフォルト値に”_”アンダースコアを追加しました。
  • ファイル:Acrobatの出力表記にあわせてバイト数も出力するようにしました。
  • PDFバージョン差異:PDF規格名は含めずにPDFバージョンのみで比較するように修正しました。
  • PDFセキュリティ:[文書プロパティ>セキュリティ]の[文書に関する制限の概要]で”許可”が必要な項目のみを指定してチェックできるようにしました。
  • しおり表示階層:指定したしおり表示階層より上のしおり階層のチェックができるようにしました。図表しおりの表示階層を指定できるようにしました。
  • しおりリンク切れ/しおりズーム設定維持/しおり文字数:指摘にしおり階層を出力するようにしました。
  • しおり文字数:文字のないしおりを指摘できるようにしました。
  • リンク切れ:リンク先ファイルパスやリンクアクションを出力するようにしました。Webリンク(URIアクション)が有効な飛び先の場合は、それを指摘しないことが可能になりました。移動先名がテキスト以外で指定されるとリンク切れと誤って指摘していました。この問題を修正しました。
  • 弊社推奨のチェックパターンにおいて、JPEG2000圧縮とフォームのチェックをオフにしました。
  • 要約レポートの結果列のチェック対象の項目を明確化しました。項目の種別が”eCTD”と”QC”が対象です。”QC(Info)”は対象外になります。
  • Acrobatのサンドボックスの保護モードが有効化されている場合は、プラグインメニューに”PharmaDoc LeafChecker (Disabled by Protected Mode)”メニューが表示されるようにしました。
  • Acrobat32ビット版と64ビット版向けに分かれていたインストーラーを1つに統合しました。初期設定言語の選択やAcrobat のビット数を自動判定します。
  • Acrobat Reader DCにインストールできないようにしました。

詳細は PharmaDoc LeafCheker のページをご参照ください

共有レビューシステム PharmaDoc AnnotationX 2.3.1 および 3.2.1 をリリースしました。

改良点

    • バージョン2024.002.854以降のAcrobat DC(32bit/64bit)を利用している場合に、Acrobatの右側パネルで注釈を編集すると、注釈の作成者名がAcrobat DCのユーザー名に変更されてしまう問題を修正しました。
      ※2024年6月18日にサポートよりお知らせした不具合を対応したバージョンとなります。

Acrobat DC サブスクリプションとMicrosoft製品のアップデートにおけるPharmaDoc製品の動作確認完了のお知らせです

弊社は、Acrobat DC サブスクリプションアップデート(以下、「Acrobat DC アップデート」とします)、
Microsoft製品のアップデートに関しまして、年に1度、PharmaDoc製品の動作確認を実施しています。

以下のAcrobat DCアップデートとMicrosoft製品のアップデートにおいて、PharmaDoc製品の最新バージョンが問題なく動作することを確認しましたのでお知らせします。

▼Acrobat DC アップデート:
 - Acrobat DC Continuous (x86/x64) (24.001.20604)リリース:2024年3月

▼Microsoft製品のアップデート:
 - Microsoft Windows 11 (バージョン 23H2) リリース:2024年5月
 - Microsoft 365 Update (バージョン 2401)リリース:2024年3月

▼PharmaDoc製品:
 - クライアント向けパブリッシングツール  PharmaDoc ClientPublisher Ver2.1.0
 - 共有レビューシステム          PharmaDoc AnnotationX Ver3.2.0
 - レビューツール             PharmaDoc Reviewer Ver.5.5.0
 - リーフファイル品質チェックツール    PharmaDoc LeafChecker Ver.6.1.0
 - eCTDサポートツール           PharmaDoc eCTDSupporters Ver.7.2.0
 - 公表資料作成マスキングツール      PharmaDoc Redact Ver.4.2.0
 - メニューバー              PharmaDoc Quicker Ver.1.4.1

※2024年6月18日にお知らせしたAnnotationXの不具合は、2024年6月14日にアップされた
 Acrobat DC Continuous (x86/x64) (2024.002.20854)以降のバージョンにて発生します。
 本動作確認はそのバージョンより以前に行ったものになります。

ご不明な点がございましたら、Contact Us からお問い合わせください。

公表資料作成マスキングツール PharmaDoc Redact 4.2をリリースしました。

新機能

  • マークをリサイズ機能で、マスキングPDFを作成することなく実際に墨消しされる領域を目視確認しながら調整できます。

改良点

  • 注釈をマークに変換で「注釈の色を利用する」をチェックオンしても黄色と解釈されずマークに変換できない問題を修正しました。
  • 文字列置換のあるページの脚注に「*新薬承認情報提供時に置換」が自動付与されない場合があり、この問題を修正しました。
  • マスキング一覧案
    • 頁番号出力において開始ページを指定できるようにしました。詳細ダイアログで指定できます。
    • 「矩形でマーク」があるページに画面キャプチャ領域を指定するとマスキング一覧案で重複した行が出力される問題を修正しました。
  • Acrobatのサンドボックスの保護モードが有効化されている場合は、プラグインメニューに”PharmaDoc Redact (Disabled by Protected Mode)”メニューを表示するようにしました。
  • Acrobat Reader DCにインストールできないようにしました。
  • 日本語版と英語版、Acrobat32ビット版と64ビット版向けに分かれていたインストーラーを1つに統合しました。
  • PharmaDoc Reviewerの標準バンドルを廃止しました。

詳細は PharmaDoc Redact のページをご参照ください

レポートパブリッシングサーバーPharmaDoc Publisher 5.3をリリースしました。

レポートパブリッシングサーバー PharmaDoc Publisher 5.3をリリースしました。

新機能

  • eCTD4.0に対応しました。
  • eCTD4.0の仕様に合わせ、画像のJPEG2000、JBIG2等への変換ができるようしました。
  • https接続に対応しました。
  • PDPサーバーとPDPクライアントアプリケーション間の通信を、net.tcp接続に加えてhttpsでも接続できるようにしました。

    詳細はPharmaDoc Publisherのページをご参照ください

    新製品「PharmaDoc SRFlow」と「PharmaDoc JetLink」のリリースをお知らせします

    弊社は、次の新製品をリリースいたしました。

    • 「SR作業の自動化システム PharmaDoc SRFlow」
    • 「文書間リンク作成ツール PharmaDoc JetLink」

    ▼SR作業の自動化システム PharmaDoc SRFlow

    • 概要
      Submission Ready化時の大量ファイルに対する時間のかかる作業をPDFファイルの編集・加工およびチェック機能により自動処理します。
    • リリース日:2023年11月20日
    • バージョン:Ver.1.0.0
    • 動作環境
      (サーバー環境)
       - Windows Server 2022
       - Adobe PDF Library 18.0
       - Microsoft .NET Core 7.0
       - Microsoft .NET Fraemwork 4.8
      (クライアント環境)
       - Google Chrome
       - Microsoft Edge

    ▼文書間リンク作成ツール PharmaDoc JetLink

    • 概要
      AIによる飛び先の自動検索機能を搭載し、手間のかかるリーフファイルの文書間リンク作成がスピーディーに行えます。
    • リリース日:2023年11月26日
    • バージョン:Ver.1.0.0
    • 動作環境
      – Windows 10(1607以降),Windows11
      – Microsoft .NET Framework 4.8
      – Microsoft Visual C++ 2015-2019 再頒布可能パッケージ (x86/x64)

    新製品に関するご質問やご試用の希望がありましたら Contact Us からお問い合わせください。

    レポートパブリッシングサーバーPharmaDoc Publisher 5.2をリリースしました。

    レポートパブリッシングサーバー PharmaDoc Publisher 5.2をリリースしました。

    新機能

  • PDFしおりのレベル補正機能
  • あらかじめしおりの補正レベルを指定しておくことで、PDFファイル毎にしおりのレベルの補正をできるようにしました。
  • PDFしおりのレベル自動設定機能
  • PDFファイルの先頭のしおり文字列を解析し、PDFしおりのレベルを自動で設定できるようにしました。
  • 目次に対する書体自動設定機能(Documentum連携利用時)
  • Documentum上のレンディション元Wordファイルを取得して、書体設定を目次に自動で反映できるようにしました。

    詳細はPharmaDoc Publisherのページをご参照ください

    eCTDサポートツールPharmaDoc eCTDSupporters Ver.7.2をリリースしました。

    改良点

    • eCTD一括設定ツールに、ページ上の画像の圧縮形式を変換する機能を追加しました。
    • Adobe Acrobat 64bit版用のインストーラーを、32bit版用のインストーラーと統合しました。

    PharmaDoc eCTDSupportersは、現在、34社の製薬会社様・CRO様にご使用(年間ライセンス契約を締結)いただいています。

    詳細はPharmaDoc eCTDSupportersのページをご参照ください。

    共有レビューシステム PharmaDoc AnnotationX 3.2をリリースしました。

    新機能

    • Documentumとの連携で、DFS(Documentum Foundation Service)を利用できるようにしました。DFSを使用することで安定したDocumentum連携をご利用いただけます。
    • 不正アクセスチェックのオプションを追加しました。当オプションは、AnnotationXがインストールされていないPCからの不正アクセスをチェックします。
    • 管理者ユーザー登録機能を追加しました。管理者画面よりAnnotationXの管理者を登録することができます。

    改良点

    • Acrobatを保護モードに設定している場合、AnnotationXが使用できない事を通知するため、AnnotationXのメニューに「Disabled by protected mode」と表示するよう修正しました。
    • Windows Server 2022に対応しました。

    詳細は PharmaDoc AnnotationX のページをご参照ください