特長
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- LeafCheckerには、デスクトップアプリ版とAdobe Acrobatプラグイン版があります。
- 作成されたリーフファイルが、eCTDの規格に準拠しているかチェックします。
eCTDv3.2.2とeCTDv4.0のチェックルールをご提供します。 - 作成されたリーフファイルが、Gateway申請する際に問題がないかチェックします。
JavaScriptが含まれていないこと
しおり文字列が長くないこと - フォルダーを指定するだけで、フォルダー内のすべてのリーフファイルをチェックします。
ファイルや現在のファイルを指定してのチェックも可能です。 - チェック結果は、要約レポートでどのファイルのどのチェックで問題が発生したのか一覧で確認できます。
指摘のあるリーフファイルは、要約レポートから直接リンクで指摘PDFと指摘テキストを開き、問題箇所の確認ができます。
問題箇所に注釈を付与していますので、問題箇所の特定が容易です。 - 表示言語は、日本語と英語と中国簡体字から選択できます。
- 出力言語(チェック結果)は、複数言語(日本語と英語と中国簡体字)同時に出力することが可能です。
執筆者が理解できる言語での修正指示が容易です。 - お客様社内ルールやQC点検項目をヒアリングして、チェック処理を最適にコンフィグレーションして提供します。
これにより、eCTD規格や社内ルールを把握していなくても、社内統一したリーフファイルの品質チェックが可能です。
現在、32社の製薬会社様・CRO様にご使用(年間基本サポート契約を締結)いただいています。
新機能
- Acrobat Classicに対応しました。
- サイレントインストールに対応しました。
改良点
- 設定ダイアログの情報にバージョン情報を表示するようにしました。
- [しおりリンク切れ][しおりズーム設定維持][しおりの飛び先座標][リンク切れ][リンク先ズーム設定維持][リンクの飛び先座標]:Ver.6.2でVeevaで作成した移動先名の独自PDF記述に対応しましたが、この時、以前から入っていたコードをVeevaのリンクの場合に制限してしまい、リンクアクション情報のPDF構文が正しくない(宛先を示す箇所がnullなど)場合に指摘ができなくなりました。この問題を修正しました。
- 要約レポートの中国語出力において、行の高さがVer.6.2.0で広くなる問題をVer.6.1と同じ行の高さになるように修正しました。
- 要約レポートの記号を半角スペースにコンフィグレーション時、セルの先頭に[” ]が表示される問題を修正しました。
PharmaDoc LeafChecker のチェック項目
PharmaDoc LeafChecker 説明画面
動作環境
バージョン | 動作環境 |
PharmaDoc LeafChecker 6.2.0 (デスクトップアプリ版) |
・Microsoft Windows 10, Windows 11 (64bit) |
・Adobe PDF Library 18.0.4 | |
・Microsoft Excel 2016, 2019, 2021, Microsoft 365 | |
・Microsoft .NET Framework 4.8 | |
・Microsoft VisualC++ 2015-2022 再頒布パッケージ (x64) | |
PharmaDoc LeafChecker 6.2.0 (Adobe Acrobatプラグイン版) |
・Microsoft Windows 10, Windows 11 (32bit/64bit) |
・Adobe Acrobat 2020, Classic, DC Continuous (32bit/64bit) | |
・Microsoft Excel 2016, 2019, 2021, Microsoft 365 | |
・Microsoft .NET Framework 4.8 | |
・Microsoft VisualC++ 2015-2022 再頒布パッケージ (x86/x64) |
※LeafCheckerは、プラネットファーマソリューションズ株式会社の登録商標です。
※記載の社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※Adobe Acrobatプラグイン版をご使用の際には、Adobe Acrobatの「エンドユーザライセンス使用許諾書」に準拠してご使用下さい。
※Adobe Acrobatデスクトップアプリ版をご使用の際には、「Adobe PDF Library OEMサブライセンス契約条項」に準拠してご使用下さい。