製品の特徴
特長

eCTD簡易ビューワとしても利用可能なUI
PharmaDoc JetLinkは、eCTD v3.2とv4.0両方に対応したUIを搭載しています。
SR化作業中に使用する、簡易eCTDビューワとしてもお使いいただけます。

直感的かつ効率的な文書間リンクの編集
PharmaDoc JetLinkの文書間リンク編集画面は、ユーザーフレンドリーかつ効率的に設定されています。
文書内のリンクは常に一覧表示され、リンク枠の作成・編集・削除とリンク枠への飛び先の付与を、同一画面内で並行して行うことができます。
リンク枠の編集
リンク枠の編集はプレビュー上で直感的に行うことができます。
リンク枠への飛び先の付与
リンク枠への飛び先は、文書名と飛び先候補をプルダウンから選択するだけで設定することができます
(もちろん、プレビュー上で飛び先座標を直接設定することも可能です)。
飛び先候補とは、PDF文書内の見出し/しおり/リンクから抽出される、名前付きの座標情報です。
飛び先候補は一括管理され、参照先の文書が更新された時も、最小限の修正で最新の飛び先に更新できるよう設計されています。

リンク枠の一括作成
PharmaDoc JetLinkは、リンク枠の作成候補を検索して一括作成する機能を搭載しています。
メディカルライターが、特定の文字色や記号([ ])で文書間リンクを作成するよう指定されている箇所を検索し、まとめてリンク枠に変換することができます。

飛び先の自動付与
PharmaDoc JetLinkは、飛び先を自動検索して付与する機能を搭載しています。
リンク枠の周辺の文章から、CTD番号や試験番号、文書タイプといった固有表現を見つけ出し、飛び先とするべき文書と飛び先候補を特定します。
複数ファイルの一括処理
PharmaDoc JetLinkは、複数のPDFリーフファイルに対して、
1)リンク枠の一括検索
2)飛び先の一括付与
3)PDFファイルへのリンクの書き込み
の各作業を一括実行する機能を搭載しています。
一括実行ののち、飛び先の検索に失敗した少数のリンクを修正することで、ユーザーは最小限の作業量で文書間リンクの付与を実現可能です。
疑似リプレース機能
PharmaDoc JetLinkは、アプリケーション自身に疑似リプレース機能を搭載しています。
ライフサイクル改定の際に古いファイルのリンクの張り直しが必要になった場合にも、これまでの作業を無駄にすることなく、整合性を保ったまま作業を継続することができます。
改良点
ライフサイクル改定時に他のeCTD編纂システム上で編集された構成表と、PharmaDoc JetLinkで疑似リプレースを行った旧ライフサイクルの構成表の間で生じる矛盾を解消する機能を搭載しました。
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