特長
- Word,Excel,PowerPointファイルからeCTD仕様に準拠したPDFファイルを作成します
- Documentumからのレンディション依頼や、共有フォルダにドラッグドロップするだけでレンディションが行えます
- 文字化けなど日本語文字特有の問題にも対応しています
- 安定した運用を提供します
- レンディション中にサーバーに障害が発生しても自動でサーバーを再起動し再レンディションを行います
- レンディションできない文書があってもサーバーは停止することなく次の文書のレンディションを行います
- エラー発生時には管理者やレンディション依頼者にメールで通知します
- Web画面の提供により柔軟な運用が可能です
- レンディションの実行状況一覧を確認することができます
- お急ぎの文書があれば、簡単な操作でレンディション処理の優先順を変更することができます
- レンディション時の不具合に対しては、その原因および対応策に関して、迅速かつ適確にサポートいたします
PharmaDoc Generatorに対するWebアプリケーションとしての脆弱性の診断
レンディションサーバーPharmaDoc Generatorに対するWebアプリケーションとしての脆弱性の診断をサイバートラスト株式会社に依頼し、実施しました。
脆弱性診断の結果、脆弱性の指摘を受けた箇所に関しましては、対策を実施し、PharmaDoc Generator4.3としてパッチを作成し、クラウド運用のPharmaDoc Generatorに対してはパッチを適用しました。PharmaDoc Generatorをオンプレミスで運用していただいているお客様には、パッチを提供していく予定です。
文書管理システムとの連携実績
PharmaDoc Generatorのオプション
- Publishオプション
Documentum連携において、Virtual Documentに含まれる文書を結合し、作成したPDFファイルをDocumentumに登録することができます。 - ロードバランシング
複数台のPharmaDoc Generatorにキューを振り分けることができ、効率よくレンディションを行うことができます。
新機能
- Documentumとの連携でDocumentum Foundation Serviceをご利用いただけるようにしました。
DFS連携をご利用いただくことで安定したDocumentum連携をご利用いただけます。 - Excelファイルから図表しおりを作成できるようにしました。
指定されたセルの文字列を使用し、図表しおりを作成することで、作成されたPDFファイルに対して後からしおりを追加したり、しおり文字列を変更する手間を省くことが出来るようになります。 - Windows Server 2022に対応しました。
改良点
- ログファイル閲覧で文字化けする不具合に対応しました。
- 設定ファイル編集画面でファイル拡張子でファイルの表示を絞り込んだ際に拡張子の大文字と小文字を区別してしまう不具合に対応しました。
- 監視サービスが起動する前にレンディション処理が失敗するとレンディションタイムアウトエラーとなる不具合に対応しました。
- 一般管理者によるレンディション待機中のキューに対して優先順位の変更ができない不具合に対応しました。
PharmaDoc Generator 説明画面
動作環境
バージョン | 動作環境 |
PharmaDoc Generator 5.4 | Adobe PDF Library版 |
・Windows Server 2019, 2022 / Microsoft Office 2019, 2021, Microsoft365 / Adobe PDF LibraryおよびAdobe PDF Converter | |
接続連携 | |
・ CARA 5.3, 5.6 | |
・ Documentum Content Server 16.4, 20.2, 20.4, 21.4, 23.2 | |
・ Documentum D2 16.4, 20.2, 20.4, 21.4, 23.2 | |
・ Documentum DFS 21.4, 23.2 | |
・ Perma Document | |
・ PharmaDoc Publisher |
※PharmaDoc Generatorは、プラネットファーマソリューションズ株式会社の登録商標です。
※Adobe PDF Library、Adobe PDF Converterは、Adobe社およびDatalogics社の製品です。
※記載の社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。
※Adobe PDF LibraryおよびAdobe PDF Converterをご使用の際には、「Adobe PDF Library/Converter OEMサブライセンス契約条項」に準拠にしてご使用下さい。