マスキングツールPharmaDoc Redact 2.1をリリースしました。

新機能

  • 墨消しスタイルツールで置換文字列と置換文字列のフォントサイズを指定できるようにしました。
    • Acrobatの検索ダイアログで文字列を検索し、「墨消しとしてマーク」により、墨消しスタイルツールで指定した置換文字列に置換できます。
    • フォントサイズで元サイズを選択した場合は、置換元文字列のフォントサイズで置き換えます。
      墨消し領域の幅に合わせるを選択した場合は、墨消し領域に収まるように拡大縮小したフォントサイズで置き換えます。
  • OCR情報(隠しテキスト)を利用してマークできるようにしました。消し漏れ防止のために、そのページは自動で画像化します。
  • 確認PDFで消し漏れ箇所を長方形注釈で指摘するようにしました。
  • 公表資料(マスキングPDF)を10MBでファイル分割できるようにしました。

詳細はPharmaDoc Redactのページをご参照ください

クライアント向けレポートパブリッシングツール PharmaDoc ClientPublisher 1.2をリリースしました。

クライアント向けレポートパブリッシングツール PharmaDoc ClientPublisher 1.2をリリースしました。

新機能

  • OSの言語に対応して、ClientPublisherの画面やメッセージが切り替わるようにしました。
    英語OSの場合、画面やメッセージが英語で表示されます。
    日本語OSの場合、画面やメッセージが日本語で表示されます。

詳細はPharmaDoc ClientPublisherのページをご参照ください

レンディションサーバー PharmaDoc Generator4.2をリリースしました。

レンディションサーバー PharmaDoc Generator4.2をリリースしました。

■Perma Documentとの連携機能を強化しました。

  • セキュリティ対策として、Perma Documentユーザーが使用しているクライアント証明書と同じクライアント証明書を使用出来るようにしました。
  • ユーザビリティの向上として、PharmaDoc GeneratorがPerma Documentに接続する際に使用しているアカウントのパスワードの変更を不要にしました。
    PharmaDoc Generatorは自動でパスワードの変更を行います。

■動作環境の拡充をしました。

  • Windows Server 2012 R2,Windows Server 2016
  • Adobe Distiller DC 2015、2017

詳細はPharmaDoc Generatorのページをご参照ください

マスキングツールPharmaDoc Redact 2.0をリリースしました。

新機能

  • EMA Policy 0070に対応しました。
    Commercial情報(CCI)や患者のデータ(PPD)をマスキングしたEMA向けの提出資料が作成可能です。
    (注)CCIは、Confidential Commercial Inforamation、PPDは、Protected Personal Dataの略称です。
  • 墨消しスタイルツールで、墨消しスタイル(黒塗り、白塗り、CCI、PPD)を選択して、マークできるようにしました。
  • 選択文字列に対してマークができるようにしました。
    文字列をマークする、墨消しとしてマーク、1文字のみをマーク、日付をマークが対象です。
  • 提出文書作成時に、ページを画像化することで注釈データを残すようにしました。
    「注釈として残す」「注釈のあるページ(墨消しとしてマークを含む)」を選択すると、
    注釈のあるページを画像化したマスキングPDFを作成します。

詳細はPharmaDoc Redactのページをご参照ください

レビューツールPharmaDoc Reviewer5.4をリリースしました。

改良点

  • 注釈の抽出時、【作成日・時刻】欄には、使用しているPCのタイムゾーンで日時を出力するようにしました。
  • 【Reviewer有効/無効】および【行番号表示/非表示】メニューを表示するようにしました。
  • 文字が入っていない文字オブジェクトが存在すると、注釈の付与ができない問題を修正しました。
  • Quickerツールバー上のReviewerのツールアイコンのツールチップに、Acrobatのツールチップと同じように操作方法を表示するようにしました。
    これにより、ShiftキーとCtrlキーによる操作を分かり易くしました。
    この機能を利用するには、Quickerの再インストールが必要です。

詳細はPharmaDoc Reviewerのページをご参照ください

eCTDサポートツール PharmaDoc eCTDSupporters5.0をリリース しました。

新機能

ページ補正ツールとして、次の機能を追加しました。

  • ページの回転機能
    ページの左に回転、右に回転、回転のリセットが可能です。
    回転のリセットとは、回転しているページに設定されている回転情報を、見た目を保ったままリセットすることができます。
    例えば、90度回転させたA4縦のページを、回転していないA4横のページに再設定することができます。
  • ページサイズ変更機能
    A4もしくはLetterサイズにページサイズを変更することができます。
    ページサイズの変更と同時に、ページコンテンツを縮小したり、さらに追加の余白を設定することも可能です。
  • トリミングの除去機能
    ページの一部がトリミング(切り抜き)されている場合に、切り抜きされていないページと同様に扱えるように、ページの領域情報を再設定します。
  • 位置/傾き補正機能
    ページ内コンテンツのページにおける位置の補正および傾きを補正する機能です。
    ページの傾き補正には、自動傾き補正と手動での傾き補正機能があります。
  • 枠消し機能
    指定した枠内および枠外の汚れの除去する機能です。
    複数のページを重ね表示して、目視で確認しながら、汚れを除去する事が可能です。

JavaScript削除機能を追加しました。

  • PDFファイル内に存在するJavaScriptを削除する機能です。

PDF/Aの解除機能を追加しました。

  • PDFファイルの長期保存規格であるPDF/A(ISO19005)を解除し、通常のPDFにする機能です。

詳細はPharmaDoc eCTDSupportersのページをご参照ください

リーフファイル品質チェックツール PharmaDoc LeafChecker5.1をリリースしました。

新機能

  • チェック結果レポートをExcelファイル出力できるようにしました。
    従来は「チェック結果フォルダー」「指摘PDF」「指摘テキスト」
    「チェック対象元のPDFファイル」を開くのに、ファイルパスをコピー&ペーストしていましたが、
    Excelのセルをクリックするだけで開くことが可能です。
    なお、従来のCSV形式出力の選択も可能です。
  • Excelファイル出力において、指摘のあるチェック項目のセルを赤字等に設定して、
    リーフファイルの品質を直観的に把握できるようにしました。
  • [Webリンク]のチェック項目を追加しました。”http://”や”https://”などのWebリンク箇所を検出します。
  • 設定ダイアログに次の機能を追加しました。
    「日付書式」で英語表記や「長さの単位」でmmとinchの選択ができるようにしました。
    また、出力ファイル名を変更できるようにしました。
    従来は、チェック対象のPDFファイル名と指摘PDFファイル名が同名のため、両方開くと
    どちらが指摘PDFファイルなのか混乱しましたが、これを、m2.7.3.pdfをチェックすると
    末尾に”_check”を付与してm2.7.3_check.pdfと出力することができるようにしました。

詳細はPharmaDoc LeafChekerのページをご参照ください

 

レンディションサーバー PharmaDoc Generator4.1をリリースしました

レンディションサーバー PharmaDoc Generator4.1をリリースしました。

  • Microsoft Office 365 Pro Plusに対応しました。
  • Microsoft Azure上での動作を確認しました。

PharmaDoc GeneratorのMicrosoft Azure上でのクラウド運用サービス(注)が可能となりました。
(注)クラウド運用サービスの主なサービス内容としましては、次の通りです。

  • PharmaDoc Generatorの監視サービス
  • PharmaDoc Generatorのバージョンアップ作業
  • OSのセキュリティパッチ適用作業等
  • バックアップ作業